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1人暮らしに自炊は必要!? 1人暮らしこそ自炊は避けるべき

 

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本記事の内容

 

 

 

1人暮らしはとても重要な期間

 1人暮らしをしている期間は非常に貴重な期間です。1秒も無駄にするべきではありません。なぜなら、自分の時間の全てを他人に邪魔をされず、好きなようにマネジメントすることが出来るためです。これだけ自由に出来る時間は学生期間を除けばないと言えるでしょう

 

 

 

1人暮らしの自炊は節約になるのか?

 結論からいうと、1人暮らしをしている期間に自炊は不要です。むしろ勿体ないくらいです。理由は以下の3つが挙げられます。

 

1.自炊の費用と出前の費用が変わらない

2.買い物、調理、片付けの時間が勿体ない

3.プロの味を知ることが出来る

 

1.自炊と出前の費用が変わらない

 まず、1人暮らしをしていると、当然毎食自分1人用の食事を用意することになります。1人暮らしを経験した事であれば、誰もが納得できることですが、1人分の食事を調理しようとして、スーパーなどに買い物に行くと、簡単に1000円を超えてしまいます。1000円あれば、大抵の食堂の出前をとることが出来てしまいます。つまり、1人暮らしをしている期間は自炊しようが、出前をとろうが、費用的には大差ないのです。

 

 

 

2.買い物、調理、片付けの時間が省ける

 自炊には、買い物、調理、片付けという時間的コストが生じます。特に1人分の食事を調理するとなると、たった一人分、一食の食事を用意するために、2時間近い時間がかかってしまいます。これが、出前なら電話やWeb注文すれば、たったの5分に短縮することが出来ます。同じ1000円の費用でも1時間30分以上の時間的コストを削減出来るメリットは大きいです。その分、勉強や趣味、事業に時間を充てることが出来るようになり、生活の質が大きく向上します。

 また、食後、食器洗いをすると手荒れも生じやすくなるので、その点でも利点があります。食器洗い器を購入するという方法もありますが、出前をとってしまえば、そもそも食器洗い機自体が必要ありません。

 

 

3.プロの味を知る事が出来る

 何となく、自炊にこだわる人も多いのです。しかし、自炊だけでは料理や味に対する学びがありません。もちろん自分なりに味付けなど調理の工夫を凝らすことは出来ます。しかし、定期的にプロが調理してくれた料理を食べることによって、自身の料理のレパートリーを増やしたり、自分の味付けとの違いを考えながら食事をすることで新しい発見と学びがあります。自分が出来ること、知っていることを広げるという意味でも、出前には価値があると言えるでしょう。

 

 

 

家族が出来たら自炊が良い

 ここまでの話は、飽くまでも一人暮らしをしていた場合の話です。これが、結婚など世帯構成の人数が増えると、出前のコストも増え、逆に非効率になったりもします。家族で出前をとると簡単に5000円は超えてしまうので、出前も家計をあっぱくしてしまうかもしれません。また、1人暮らしであれば、自分さえ納得できればどんな生活様式にしても文句は言われません。しかし、家庭を持つようになると、そうもいかなくなってしまうのです。

 

 

1人暮らしの食生活には出前が最強

 一人暮らしをしている期間は、自分の時間を全て自分に充てる事が出来るボーナスタイムです。思う存分、自分磨きに時間を充てられる期間も、1人暮らしをしている間だけです。その貴重な時間を、家事などの生活時間に出来る限り充てないように工夫することで、今後の自信のスキルアップや生活水準の向上につながります。ぜひ、試してみて下さい。