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月収14、15、16万円くらいなら看護学校行って看護師に転職すればいい

 月収14、15、16万円くらいなら看護学校行って看護師に転職すればいい

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本記事の信頼性

 ・筆者看護師の経験年数10年越え

 ・病院、施設、在宅での看護経験がある

 ・家族構成は妻子持ちであり、親からの金銭援助は受けたことが無い

 

 

本記事の内容

 ・看護師になりたいと思ったことがくても大丈夫

 ・仕事が出来ない人ほど看護師になった方が良い

 ・最短、最速、最安値で看護師になれ

 ・看護学校はコスパ最高

 ・看護学生でもバイトは出来る

 ・別の副業をした方が良いのではないか?

 ・普通、看護師になれば生活に困らない

 ・看護師は看護で副業出来るからオイシイ

 

 

 

 

『一カ月、一生懸命働いて月収15、16万円、ひどい人は14万円代の人がいる。』と昨今問題となっています。実際、周りにもそんな低賃金で一生懸命働いている人もいます。月収10万円代では、いくらマネープランニングをしても、結婚・出産はもちろん貯蓄すらまともに出来ないでしょう。

 そこで、私から提案したいのは、『低賃金の人ほど、看護師の免許をとれ!』というものです。低賃金に悩んでいる、不満を持っている人ほど、思い切って看護師に転職することをオススメします。看護師になってしまえば、まず月収15、16万円代の生活からは確実に抜け出すことが出来ます。

 

 

 

看護師なんて興味ないんだけど?

この記事を読み出してまず感じてしまうのは、こんな感じではないでしょうか?

『看護師なんてなりたいと思ったことない。それでもなった方がいいの?』という意見があると思います。

 

結論から言うと、低年収なら看護師になった方が良いです。

 いくら今の仕事にやりがいがあったとしても、月収15、16万円だとその後の生活は明るいものになりません。仕事が出来ない先輩が高年収なら希望がもてますが、そうでないないなら転職した方が絶対良いです。

 看護師になってしまえば、月収30万円くらいは余裕で到達することが出来てしまいます。しかも、職場や就活、定年後の仕事に困ることはありません。

 

 

 

 

仕事が出来ない人ほど看護師になれ

 『実際、私は仕事も出来ないし、やる気もそれほどないですが看護師として仕事が出来ています。』これはまぎれもない事実です。私は仕事を覚えるのも遅いし、業務そのものも早い部類ではありません。知識も人並です。

 

 『仕事が出来ない自分』に悩んでいる人は多いと思います。仕事が出来ないのは単にその仕事が向いていないだけの可能性だってあるのにです。仕事が出来ないと考えている上に、月収15、16万円の低収入なんて悲劇すぎます。今すぐ看護師に転職しましょう。

 

 看護師は、仕事が出来なくてもいくらでも活躍す方法があります。看護師業界にだっていくらでも仕事が出来ない人は存在します。それでも、その人がいるだけで病院の看護師換算になり、病院や施設運営の一助になることが出来るのです。仕事が出来る人からしても、そういった人材がいてくれることで自由に有給がとれたり、リフレッシュ休暇をとりやすくなるのです。

 

 

 

最短・最安で看護師になれ

 看護学校に入学してしまえば、最短3年で看護師の免許が取得できます。看護師の免許さえ取得できれば、月手取りで30万円くらいは余裕で確保することが出来ます。もちろん病院によっては激務ですが、自分の働き方に合っていないと感じたらすぐに転職することも可能です。看護師は他職種と比べて転職が用意であり、働き口も多数存在します。その上病院だけでなく、施設や在宅、保育園など活躍の場が非常に多彩であり、仕事の内容を自由に変えることが出来るところも魅力的です。

 

 また、学歴を気にしがちの人は看護大学の方が良いと考えてしまいがちですが、はっきり言って学費の面でも時間の面でもコスパが悪いので、オススメ出来ません。一年でも早く臨床に立って、知識と技術と経験を習熟する方がコスパは良いのです。

 

 

 

看護学校はコスパ良い

看護学校の学費は安いところだと年間20万円、高いところで年間50万円くらいになります。これくらいなら奨学金を借りる必要すらなく入学することが出来てしまいます。また、ひも付き奨学金と言って、看護学生限定で卒業後に諸学金を借りた年数分働くことで返還義務がなくなる奨学金をくれる病院が各地に多数存在しています。つまり、あらかじめ入職先さえ決めてしまえば、就学費用+生活費の一部くらいが賄えてしまうのです。

 

 

 

看護学校に通っていてもバイトは出来る

 看護学校は就学期間と比較して、必要取得単位が多いので忙しいイメージがあります。しかし、バイトする時間が無いといえるほどのものではありません。実際私も月平均8~10万円くらいのバイト代をもらっていました。ただし、バイトをする分学校にいる時間に暗記出来ることは暗記してしまうくらいの意識は必要です。

 

 

 

 

副業でプログラミングや動画編集した方が良いのでは?

 現在、月収が低い人が始める副業の代表は『プログラミング』と『動画編集』です。どちらも、月に数十万円以上稼ぎだす人が存在しており、現在の最も稼げる副業となっています。しかし、その流れも終焉を迎えようとしています。というのは、プログラミングは数年以内にAIに完全に支配されます。また、動画編集は低コストで動画編集を受けてくれる大手動画編集業者が登場することが間違いないからです。どちらも一時的に稼ぐことは出来るかもしれないですが10年後に大きく稼ぐことは難しい時代になることは間違いないでしょう。

 それならば、まず確実に稼ぐことが出来る本業を得た方が安定感が出来るのです。

 

 

 

普通、看護師になれば生活には困らない

 看護師になると普通に生活していればお金に困ることはありません。看護師の免許を持っているのにも関わらず、お金に困っている人は、お金の使い方がおかしいだけです。これは自分の経験から間違いなくい言えることです。

 看護師の給料は安定していますが、医者の様な桁違いの高給取りではありません。そこを勘違いしている人は、自分の給料に不相応な買い物をして、生活に困窮しているだけです。そういった類の人は仮に医者ほどの給料があっても生活に困るでしょう。

 

 

 

看護師は看護で副業出来るからオイシイ

 看護師の免許を取得していると、看護師の免許で副業することが可能です。多くの病因の就業規則で副業を禁止している場合が多いですが、実際は無法地帯です。本業の病院・施設以外の病院・施設でアルバイトをしてる看護師は非常に多く存在しています。

 

 もちろん、看護師としてアルバイトしているのだから時給は2000円前後のものが多いです。つまり、動画編集やプログラミングのような勉強をしなくても、いきなり副業で大きく稼ぐことも出来てしまうのです。