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精神科病院を『退院したい』と思った時、退院する為の方法まとめ

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はじめに

 

入院して数日が経過した。又は数カ月が経過してしまった。

入院した時は、本当に調子が悪くトラブルを起こしてしまった。

しかし、入院して治療を受けることで、『そろそろ退院したいなぁ。』と感じる。

そう感じる方も多いはず。

一方、自分が思ったように退院させてもらえないのが精神科の特徴の一つかもしれません。

今回は、『一日でも早く退院したい』と感じている患者さんの為に、このように生活すれば早く退院できるようになる記事にしました。ぜひ参考にして下さい。

 

 

 

治療に積極的に参加する

医師や看護師は治療のサポートしかできません。治療のメインとなるのは、常に患者さん自身になります。服薬などの治療、規則的な生活は送ることが出来るというのは、病状の回復を促すだけではありません。治療をサポートしている医療者や家族からしても、『今の状態なら退院しても大丈夫。』と思われることで退院が早まります。確実な服薬(治療)や規則的な生活を入院中に実践することによって、それが習慣になります。習慣になった生活は退院後も継続される可能性が高い為、客観的に見て『退院できる状態』と判断できるようになります。

安易に入院・治療を拒否するのではなく、自分から積極的に治療に参加しましょう。

 

 

安易にお薬を拒否しない

病院は治療をする場です。お薬で病気を治療すると同時に、患者さんにあったお薬探している状況でもあります。初めて使用するお薬を飲んだ後、眠気などの副作用が出てしまう場合もありますが、一時的なものである場合も多い為、主治医と相談しながら積極的にお薬を内服しましょう。

 

 

ご飯はしっかり食べる

『毎食食事が摂れない。』とういう状態で『退院したい。』と要求しても、退院は難しいでしょう。退院後も食事が摂れない状態であれば、再入院は時間の問題となってしまう為です。もし、本当に食事が摂れないという状態であれば、早急に医師・看護師に相談し、食事が摂れない原因を明確しましょう。そこから、適切な治療が開始されます。

 

 

 

夜は早く寝る

睡眠状況・状態は精神科治療の場では非常に重要な要素となります。これは、『夜眠れない。』という症状から、病状が悪化することも非常に多い為です。

いくら『退院したい!』と訴えたとしても、夜間いつまでも起きている状態では、隊員は非常に厳しいでしょう。

消灯後も、読書をしたい。テレビが観たい。という気持ち理解できますが、病院では治療に専念し、『夜間はしっかり眠る』という習慣を作りましょう。

 

 

患者さんやスタッフと円滑な関係を

入院生活によるストレスでイライラしてしまうことがあります。すると、ついつい他人にあたってしまう事があります。

当たり前のことですが、他人は敵ではありません。病院スタッフも患者さんが一刻も早く退院できる状態になってもらえるようにサポートしているので、怒鳴るなどの対応をするべきではないでしょう。