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男性の育児休業は現時点では世間に浸透していないと感じること

 

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育児休業に突入して、約2週間が経過しました。

私にとっても、年子育児というのは初めての経験であり、想像以上の多忙さに困惑しながらも、一つ一つスケジュールを修正しながら、上手な付き合い方を模索している最中です。

 

 

男性の育児休業は世間には浸透していない

男性の育児休業は、まだまだ一般的であるとはいえません。世間で言わている以上に一般的ではないと言っていいでしょう。

私自身、実母にさえ育児休業を取得しようと考えていることを伝えると、即反対されたほどです。

『男は仕事をしてナンボ。』という世間の考え方は簡単には変わることはないようです。

 

 

 

育休パパが外出するとどうなるか?

パパが育休に入ると、買い物全般はパパの仕事になります。平日の真昼間、働き盛りの男性が私服でウロウロしているのは世間からみると非常に違和感のことでしょう。私でも『この人何してんの?』と思ってしまいます。しかし、育休に入ると毎日この状況になるのです。

 

 特に、近所のコンビニのように利用頻度が高い商業施設では、すぐに店員に顔を覚えられてしまいます。するとこのような会話を頻繁にするようになります。

 

店員:『お兄ちゃん、今日はお休み?』
私:『......いや、育休中なんです。年子が生まれたもので。』
店員:『へぇー。珍しいねぇ。』
私:『....。』

 

 

このやり取りはコンビニに限ったことではなく、公園などでも同じ様な会話をすることになります。迷惑ではないのですが、毎回結構恥ずかしい。

私は毎日のように息子を公園や体育館、スーパーなどに連れ出しています。しかし、パパが子どもを連れている光景に出くわしたことがありません。

メディアでは、かなりの頻度で男性の育児休業について取り上げられています。にも関わらず、実際に育児休業に踏み出せる人は本当に一部なのでしょう。

 

 

今後も育児休業に関する記事を更新していきます。

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