精神科ナースの本気メモ

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1才半(1歳6か月)になるまでに子どもが覚える単語はこんなにも多い

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先日、長男が1歳半(1歳6か月)になりました。

1歳半にもなると、子供によって差はあるものの話せる言葉が増えてきます。

我が家の長男が現在(生後一か月半)の時点で話せる言葉についてまとめ、考察していきます。1歳半の子どもが話せる言葉の参考にして下さい。

 

 

 

あいさつ・日常会話系

1.よっ!(こんにちは)

 まだはっきりと「こんにちは」は言えません。その代わり、笑顔で手を挙げて「よっ!」と挨拶します。しかし、人見知りの為か人にはあまりしないです。

2.ばいばーい!

「ばいばい!」と言われると、すかさず「バイバーイ!」と笑顔で言うことが出来ます。本人もコミュニケーションが取れるのが嬉しい様子。

3.ぱぱ・まま
4.じーじ、ばーば

 親しい人を正確に区別できるようになりました。用事があるときは、自分の要求を満たしてくれそうな人を選んで呼ぶことが出来ます。

5.はーい!

「〇〇出来るひと~!」みたいに呼びかけると「はーい!」と言って手を挙げます。まだ聞かれた言葉の意味は理解していないと思いますが、きちんとお返事することが出来ます。

6.こっち

・ドアを開けて欲しい。

・冷蔵庫の中に食べたいものがある。

そんな欲求があると。「こっち!」と言って、腕を引っ張ります。要求が通らないと号泣します。

7.あっち!(向こう)

抱っこしている時に、行きたい方向があると「あっち!」と言って指を指します!甘やかしたくはないものの、つい要求通りに行ってしまいます笑

8.あっち(熱い・暑い)

・食べ物が熱い

・車内が暑い

意味をしっかり理解して使えています。

9.よいしょ!

階段を上る時などに言います。親が言っていることをそのまま言っています。歳はとりたくないものです。

10.いっちにーさん!

1歳頃から言うことが出来てました。歩く練習の都度、歩調取りに言っていたので、自然に覚えてしまったようです。

11.おいち

食事のときに言います。フルーツなど甘い物を食べるというので、意味もちゃんと理解している様子。

12.くしぇー!

オムツ交換をすると言います。これがメッチャクチャ可愛くて、うんちが付いたオムツを嗅がせてしまいます笑

 

 単語系

1.でんしゃ
2.ぶーぶー
3.ばす
4.とらっく
5.ぱんだ
6.ぞうさん
7.ちょうちょ
8.わんわん(犬)
9.にゃーにゃー(猫)
10.こんち(昆虫)
11.むし(虫)
12.おとと(魚)
13.ちゅんちゅん(鳥)
14.たこ
15.もも
16.いちご

 この辺の言葉は、家に置いてある絵本に出てくる言葉です。毎日繰り返し読んでいるので、気づくと新しい言葉を覚えています。絵本や子ども用の図鑑を家の決まった位置に置いておくと子どもの発達に大きな影響を与えるようです。

 

キャラクター系

1.あんぱんくん(アンパンマン)

 うちの息子はアンパンマン派!あまりトーマスなどのキャラクターは好きじゃないようです。

 

 

考察・感想

 話せる言葉はざっと数えて現在30個程度。多い子だと100個以上の単語が話せたり、2語文(ex.ママだっこ!)も話す子もいるとのこと。よって、うちの子の発達速度は並み程度であると考えられます。普段両親がつかっている言葉をマネする場合が多いですが、絵本や図鑑で意図的に覚えさせることも効果的。また、実際にお出かけして、実物を見せることも刺激になります。

 使える言葉が増えるに連れて、自分の気持ちや要求を表現出来るようになります。そうすると、要求を上手に伝えられる大声で泣く機会が減るので、手をかければ手をかけるほど、手がかからなくなるのが実感出来ます。

 まだ1歳半検診は受けていないですが、1歳半検診では数個の単語が言えれば良い場合が多い様子です。(その子によって、産まれた環境や状態が異なる為)