精神科ナース(♂)の本気メモ

読むだけでスキルアップできるステキなメモ帳

精神科ナース流!『強いメンタル』の作り方と鍛え方

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『死ね。』『殺すぞ。』『いつになったら退院させてくれるんだ!』

精神科では患者さんからの暴言は絶えません。

また、精神的に健康な方に比べて職員が忙しそうにしていても、空気を読めずにいつでも良い事を訴えてくる患者さんは非常に多いのが現実です。

そんな患者さんと向き合う精神科看護師には非常に屈強なメンタルが求められます。

この強いメンタルを育むことが出来ずに、患者さんに不適切な対応をしてしまう職員も少なくありません。辞めていく職員すらいます。

そこで、今回は実際に私が実践している、強い心の作り方について紹介したいと思います。

 

 

 

自分を研究する時間を作る。

いきなりですが、一つ質問させて下さい。

そして、必ず5秒以内に答えて下さい。

 

『明日、あなたが私生活や仕事でベストパフォーマンスをあげる方法は何ですか?』

 

一つでも即答できた人は普段から自分を研究することが出来ている人です。

体調は自分の精神状態に大きく影響するものです。これは多くの心理学の研究で明らかになっています。体調を整えておくと、精神的に落ち込んでいる時でも容易に改善方法を考えることが出来る為、結果的にパフォーマンスが向上します。

自分が今日何をしたら明日体調が良くなるのか。逆に、何をしたら明日体調が悪くなるのかを普段から意識して生活してみましょう。毎日絶好調になる日が必ず訪れます。

 

 

体を徹底的に鍛える。

私は長年精神科の看護師を務めています。うつ病の患者さんはゆうに1000人くらい出会っています。

そんな中で、ムキムキマッチョで黒光りしている鬱病の患者さんには出会ったことがありません。

うつ病の患者さんがそもそも筋トレやスポーツをしないのか、筋トレする人がうつ病にならないのかは定かではありません。しかし経験上、例外なくマッチョのうつ病患者には出会ったことがないのです。

私はその経験から、体を鍛えている訳ではないのですが、これでも一応、15年位はコンスタントに体を鍛え続けています。おかげで私の骨格筋率(体重と筋肉の重さの比率)は40%を維持しています。体脂肪率も18%以下を保ち続けています。本気で「太るくらいなら死んだ方が良い。」とも思っています。

したがって、自分の身体能力には絶対の自信があります。この絶対の自信があるからこそ、どんな患者さんと向かいあったとしても動揺することなくいられ、冷静に患者さんの主張を聴くことが出来るのです。

 

 

毎日必ず勉強する。

『継続は力なり』という言葉は素晴らしい言葉だと思っています。

何事も最初は上手くいかないものですが、とにかく続けていれば自分でも驚くほどの結果がついてくるものです。

私の場合、本業の看護師としての勉強に加え、毎日英語の勉強をしています。これは、通算7年くらい続けています。おかげで、使っている単語帳はボロボロになってしまっていますが、大学入試センター試験くらいなら9割取れるようになりました。

『私は毎日勉強している』という自負が自分に余裕と自信をつけてくれているのでしょう。やるとやらないとでは、翌日の精神状態に大変多きな差が出ます。

 

 

貯金をする

『お金がない!』という状況になっていませんか?もし、そういう状況にあなたがなっているなら、滅茶苦茶不安になりますよね?不安で頭がいっぱいになっているはずです。なってなければ別の意味でヤバい。

『お金がない』と感じている状況は100%絶対避けるべき状況です。自分の生活水準を避けてでもある程度の貯金をした方が精神的余裕を作ることが出来ます。

基準としては、いつでも新車がキャッシュで買えるくらいの貯金はキープする。

これだけあれば、ちょっとやそっとのトラブルがあっても乗り越えられるでしょう。そうすることで、時間的にも精神的にも余力が生まれます。その余力が、より生産的な活動に導いてくれます。生産的な行動が出来ると、自分に自信がつき、結果的に安定した精神状態を作ることが出来るのです。

 

ムダな飲み会には出席しない。

職場のグチを言い合うだけのクソみたいな飲み会に参加してませんか?

付き合いだからという言い訳は、今すぐにやめましょう。なんの生産性もありません。

ムダな飲み会に参加すると、ムダなお時間とお金の浪費、ムダなカロリー摂取、と良い事が一つもありません。それどころか、卑屈になるクセまでついてしまいます。

そして、何より自分の家族に心配をかけることで、あなたを取り巻く環境を悪化させてしまいます。環境の悪化は慢性的にあなたにストレスをかけてしまいます。ただでさえ、現代はストレスフルな時代です。余分なストレスのかかることは絶対に避けるべきです。ちなみに私が参加する飲み会は、新年会と歓送迎会だけと決めています。そうすることで、最小限の時間と金銭の投資で最高のパフォーマンスを挙げられるのです。