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男性の私が育児休暇に入ろうと考えた理由

 

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 先日、当ブログ、Twitterでも発表させてもらったように、6月の中旬(次男出生日~)育児休暇に入ることが決定しました!

 

 男性が育児休暇をとるということは、まだまだ主流ではなく、パパ全体の4%にも満たないようです。その上、男性で育児休暇に入った人の75%が2週間未満の育児休暇となっているようです。

 

 

 ちなみに、私は現時点では最低半年、場合によっては一年間の育児休暇に入ろうと考えております。これは育児休暇取得者の中でも3%の超レアケースです。

 

 

 

男性の私が育休に入るワケ。

 私が育児休暇を取得しようと思った理由について書かせて頂きたいとおもいます。現状、理由は5つありますので、紹介したいと思います。

 

 

 1.家族との時間を大切にしたい。

 ゆとり世代の思考なのでしょうか?

 私は社会人になってから今日に至るまで、職場に体力も時間も消耗してることがメチャクチャ苦痛なのです。私は『もっと家族に体力を費やしたい。』と考えてしまう性分みたいですね!笑

 この先、もしかしたら育児休暇に入れる機会はないかもしれない。今の息子を見れるのも今しか無いと考えたら.....。

 育児休暇、とるしかないでしょう!

 

 

 

2.大好きな妻に笑っていて欲しい

 我が家にとって、今回の出産は1年半ぶり二2回目の出産になります。次男が生まれる時、長男は一歳半になります。

 長男出産の際は、僕が育児をナメていたのもあり、全く休暇に入ることなく、妻が主に長男の面倒をみていてくれました。

 上述の通り、育児は24時間365日休みしで続きます。後輩パパに知っておいて欲しいのですが、新生児は夜もまとまった睡眠をとりません。毎晩毎晩、一晩も休むことなく、突然悲鳴のような大声で泣き始めます。我が家も例外ではありませんでした。我が家の場合も、長男が泣く度、妻が赤ちゃんにおっぱいをあげて落ち着かせるという作業の繰り返しでした。なので、妻は全く休息がとれません。その上、夜間まとまった休みをとることも出来ないまま、翌日もクタクタになりながら育児に励んでいました。この事は今でも後悔していて、もっと出来ることバンバンやれば良かったのになぁ。と後悔しています。

 一昨年前、妻の疲れ果てた姿を見ているからこそ、世間の流れを無視し、育児休暇に入ることにしました。もう、出来る限り雇われ人の権利の行使です。

 

 

3.長男ともっと関わりたい

 私は物心ついたときには既に父はいませんでした。(あまり興味がないので、詳しく聞いたことは無いのですが、私が生まれてすぐに両親は離婚したそうです。スゲー!)

 なので、長男とはもっと遊んであげたいし、仲間のような、友達のような関係でいたいと考えています。

 まだ育児休暇に入ったワケではないのですが、育児休暇の練習と称して、週6回は体育館や公園遊びに行っています。長男用のご飯も結構作れるようになりました。笑

 

4.キャリアアップの機会を作りたい

 正規職員として仕事に没頭していると、中々勉強する時間がとれないという悩みにブチ当たります。仕事が終わって、子どもが寝静まったあと勉強しようとしても、日中の疲労の為、強い眠気に襲われてしまい、中々コンスタントに勉強する時間が取れなくなってしまいます。

 『育児休暇をなんだと思ってるんだ!』という意見もあるかと思いますが、ハッキリ言わせてもらうとナンセンスです。社畜根性乙。もし私が独身であれば、勉強しようとなんて思いませんでした。家族を守る為に勉強したいのです。