精神科ナースの本気メモ

読むだけでスキルアップできるステキなメモ帳

看護学生には勉強する義務と責任があるんだよってこと

 

こんにちは!とらすけです!!

今日は、看護学生向けの記事を書いちゃおうと思います!

たまには勉強に関する記事も書かないとなぁ~。と思って執筆しました笑

もう既に看護学校で勉強されている方や、「これから看護学校に入学したいなぁ」と考えている方はぜひ読んでみて下さい。

 

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看護学校一年目は超重要な時期

 多くの学生にとって、看護学校の一年目の勉強は、解剖生理学や病態論など、新鮮な勉である一方、不慣れな言葉に触れる機会がとても多く、困惑しがちな時期になります。特に上記に二つに関しては勉強をすればするほど、途方もない量を暗記しなければならないので、嫌になってしまう学生も多いのはないでしょうか?

 しかし、早くもここが正念場なのです。というのも看護師の免許をとった後、解剖生理学や病態論の試験を受ける機会なんてないのです。つまり、看護学校の試験でしか自分の知識の習熟度を測る機会がないのです。こう考えると、いつもは嫌だった看護学校の試験の重要さがわかりませんか?

 

入学試験と定期試験は根本が違う

 多くの学校では試験は60点以上で合格で、めでたく単位をもらえます。しかし、60点の知識なんて、臨床では全く使い物になりません。結局、入職してから勉強し直すことになります。しかし、試験はないので自分の知識の習熟度を測る機会はないのです。合格点をとればOKの入学試験と、自分の実力を測る定期試験は全く意味が違います。

 

一年生の努力の差は大きい

 看護学校一年生での努力の差は非常に大きいものになります。一年生の定期試験を60点ギリギリで合格してきた学生と、毎回満点をとってきた学生とでは、その後の実習や国家試験まで大きな実力差を持ったまま臨むことになります。

 

たった一つの尺度を設けましょう

 私は学生の頃、『授業は授業。自学自習は自学自習。』と考えていました。隣の席のアイツより良い点を取るでも良いし、卒業まで満点しか狙わないでも良い。とにかく、少しでも知識を深められるような考え方を持ちましょう。