今回は、これから看護学校を受験しようとしている皆様へ向け、入試対策の具体的な方法を紹介していきたいと思います。今回は多くの看護学校・看護大学が入学試験に採用している。【数学】について、お話ししようと思います。
みなさまは、看護学校受験における【数学】についてどのようなイメージをお持ちでしょうか?
・『対策したってどうせ最後はひらめきでしょ。』
・『そもそも問題で何を聞かれているかわからない。』
・『勉強しても役に立たない。』
・『勉強した結果がでるまで時間がかかりそう...。ほかの科目で挽回すればいいや!』
といったところが多いのではないでしょうか.....?
結論からいうと、すべて✖です
たしかに、難関大学や医学部の入試における数学は難解で対策に時間がかかることが多いかと思いますが、
看護学校・看護大学の入試における数学は平易であり、正しい方法、正しい教材で対策することによって、あっという間に得点源になってしまうのです。
さて、その具体的な方法ですが...。
『代表的な問題を暗記してしまう』これにつきます。
つまり、数学は暗記科目だと割り切ってしまうのです。
具体的な方法を紹介します!(実際に私が入試で満点をとった方法です)
①まずは問題文(例題)を読みます。
※ここで注意したいのは数学を勉強するのが初心者であればあるほど、問題文を読む際に焦ってしまい、じっくり読めないことがあるので、『勉強しているのだから、解けなくて当たり前~』くらいの気持ちで取り組みましょう。
問題文(例題)を読んで頭に解き方が浮かぶかどうかが重要になります。
問題文を読んで解き方が思い浮かんだ場合、解答・解説を見て、自分の解法が間違っていないか確認します
模範解答と自分の解法が同じであれば、あとは回答を紙に書く練習をするだけです。
②問題文(例題)を読んでも、解法が浮かばなかった場合
悲観することは全くありません。むしろ解けない問題を見つけたら成長するチャンスです!
じっくり解法を理解しながら、紙やノートに書きだしましょう
最終的には問題文を読みだした瞬間に解法が浮かぶまで、模範解答を理解&暗記するのです笑
また、この問題文(例題)になんでもいいので印をつけておきましょう
この印をみながら、勉強前は解けなかった問題をみて、『勉強したなぁ』という実感を感じましょう
自分が成長した実感は自己効力感につながり、プラスのスパイラルを作ります
数学の勉強法について私のオススメの書籍を紹介します
私の数学の勉強法ととても似ていて、読んでいると共感できますね。
【増補2訂版 数学は暗記だ! (和田式要領勉強術)】